ある国の王さまが、
自国の戦乱や貧困を
お釈迦様に相談したところ、

「ムクロジの実108個を
貫き通して輪を作り、

珠を一つ、つまぐる度に
仏・法・僧を称えれば、

煩悩による苦しみがなくなり
無上の果徳を得ることができます」

と、お答えになったそうです。

このことから、
仏教ではお数珠を用いるようになった
といわれています。

さらに、御念珠の原型は
古代インドのバラモン教で
用いられていたもの、
とも言われています。

108玉には、
煩悩を司る仏様が
あらわされている
とされています。

常に御念珠を持ち、
仏様に手を合わせることで
煩悩が消滅し、

功徳を得られるとも。

煩悩の中には
仏様がいらっしゃったんですね。

このことから
御念珠を身につけることで、

魔除けや厄除けにもなる
といわれています。

深い赤色がきれいな
レッドアゲート。

『良縁』や『絆』の
意味をもつパワーストーンです。

アゲートは色を染めることにより

『それぞれの色の持つ効果が強まる』

といった少し変わった性質があります。

日本では古くから
『赤瑪瑙』と呼ばれ

装飾品や美術品などに加工され
愛されてきました。

血流を良くし冷え性を改善したり、
生命力を高めてくれるとされ

災いや邪気、悪意などを
回避してくれるとも言われています。

きらきらと輝く
ホワイトラブラドライトと

オーロラ水晶を
合わせたお念珠です。

ホワイトラブラドライトは

直観力を高め、

感情をコントロールするのが

上手になるといわれていて、
『運命的な出会いをもたらす』
こともあるとか。

オーロラ水晶は、
『自然と科学の融合』や
『錬金術で作られた石』
と呼ばれる加工水晶です。

クリスタルの効果はそのままに、
虹や金属の持つ効果

がプラスされる、とも。

≪いのりんごのお念珠≫
で販売していた
ラピスラズリ
ローズクォーツ
水晶
モリオン×オニキス
アメジスト
レッドアゲート
ホワイトラブラドライト×オーロラ水晶
の７種類のほか
多数ご用意しております。

お届けは桐箱にお入れして。
さざれを敷いたら
御念珠のお休み場所にも
ぴったりです。

水引の梅結びには
『魔除け』
『運命向上』
『固く結ばれてほどけない』
といった意味があり、
とても縁起の良い結びとして
古くから親しまれてきました。

帯は３種類ご用意しております。
どの帯で届くかはお楽しみに。

『目に見えない穢れを祓う』
とされ神事に欠かせない精麻。

そんな精麻を紐にし制作した
リボン型の叶結びを
ヘンプ糸のタッセルに
飾りました。

お守りにしたり
お念珠のはじまりの場所に
付けたり。

お好きな場所で
ご使用くださいませ。